「就労継続支援」には、A型とB型の2種類があります。どちらも障がいのある方が働くための福祉サービスですが、一番大きなちがいは「雇用契約を結ぶかどうか」です。この記事では、両者のちがいと、どんな方に向いているかをわかりやすくご説明します。
A型とB型のちがい 早わかり表
| 項目 | A型 | B型 |
|---|---|---|
| 雇用契約 | 結ぶ | 結ばない |
| 受け取るお金 | 賃金(最低賃金以上) | 工賃(作業に応じた対価) |
| 全国の平均額(月額・令和5年度) | 約86,752円 | 約23,053円 |
| 対象となる方 | 支援があれば継続的に働ける方 | 体調や障がいの状況で雇用契約に基づく勤務が難しい方 |
| 働き方 | 勤務時間が決まっている | 自分のペースでOK(週1日・1日1時間からも可) |
※平均額は厚生労働省「令和5年度 工賃(賃金)実績」より。B型の工賃は令和6年度の算定方法の見直しにより前年度から上昇しています。
A型が向いている方
- 体調が安定していて、決まった時間に継続して働ける方
- 将来的に一般就労を目指し、まずは雇用契約のある環境で働きたい方
B型が向いている方
- 体調に波があり、自分のペースで少しずつ働きたい方
- ブランクがあり、まずは「働くこと」に慣れたい方
- 週1日、1日1時間といった短時間から始めたい方
さくら福祉訓練所・さくら作業所は「B型」です
私たちは就労継続支援B型の事業所です。「いきなりフルタイムは不安」「まずは自分のペースで社会とつながりたい」——そんな方を、藤井寺・堺の2拠点でお迎えしています。軽作業のほか、絵や詩を描くアート活動もあり、ものづくりや表現が好きな方にも好評です。知的・身体・精神いずれの障がいにも対応し、約9割の方が自己負担0円でご利用いただいています。「自分はA型とB型どちらが合うの?」と迷ったら、まずは見学・体験(無料)にお越しください。スタッフが一緒に考えます。
出典:厚生労働省「令和5年度 工賃(賃金)実績について」