制度解説

B型から一般就労は目指せる?——ステップと使える支援制度をやさしく解説【藤井寺・堺】

B型から一般就労は目指せる?——ステップと使える支援制度をやさしく解説

「B型に入ったら、ずっとB型のまま?」——見学に来られるご本人やご家族から、よくいただく質問です。答えは「いいえ」。B型は自分のペースで働く力を育てる場であると同時に、一般就労への通過点にもなれます。今回は、B型から企業への就職を目指す道のりを解説します。

福祉サービスから企業への就職は年2万人超

厚生労働省の資料によると、就労系障害福祉サービス(就労移行支援・A型・B型)から一般就労へ移行した方は年々増え続け、令和元年には初めて年間2万人を超えました。企業側も、法定雇用率の2.7%への引き上げにより障がいのある人材を求めており、働く障がい者は70万人を突破して過去最高です。「福祉の場で力をつけてから企業へ」という道は、確実に広がっています。

B型から一般就労までのステップ(一例)

  • STEP1:B型で生活リズムを整え、働く体力と自信をつける
  • STEP2:働き方の希望を整理する(就労選択支援も利用できます)
  • STEP3:A型や就労移行支援へステップアップ、または企業の障がい者雇用枠へ応募
  • STEP4:就職後は「就労定着支援」で職場に定着するまで伴走してもらう

就職して終わりじゃない——就労定着支援

一般就労でいちばん大切なのは「続けられること」です。就職後に生活や職場の悩みを相談できる就労定着支援という制度があり、さくら福祉訓練所は就労継続支援B型とあわせて就労定着支援事業も行っています。B型で力をつける段階から、就職後のフォローまで、同じ場所で切れ目なく支援を受けられるのが強みです。

あせらなくて大丈夫です

一般就労は「目指さなければいけないもの」ではありません。B型でのびのび働き続けるのも立派な選択です。大切なのは、ご本人に合ったペースで進むこと。さくらは週1日・1日1時間から始められるので、「まずは通う練習から、いつかは就職も」という方を長い目で応援します。

「うちの場合はどうなる?」という個別のご相談も、見学時に無料でお受けしています。お気軽にお問い合わせください。(出典:厚生労働省・社会保障審議会障害者部会資料「障害者の就労支援について」)

見学・体験のご相談はこちら

さくら福祉訓練所(藤井寺市)

072-926-8545

平日・祝 10:00〜16:30 / 土曜 10:00〜14:00

さくら作業所(堺市中区)

072-220-6027

平日 10:00〜16:30

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