夏が終わると、なんとなく「何かを変えたい」という気持ちが湧いてきます。けれど「見学」という言葉には、思っている以上のハードルがあります。面接みたいなものだったらどうしよう。断りにくくなったら困る。——そう感じて、また一年が過ぎてしまう方も少なくありません。この記事で、その不安を解いておきます。
見学は「面接」ではありません
試験も、志望動機も、履歴書もありません。見て、聞いて、帰るだけです。私たちがお聞きするのは「今どんなことに困っているか」「どのくらいなら通えそうか」といったことだけで、答えられないことは答えなくて大丈夫です。話すのが苦手な方は、ご家族に代わりに話していただいても構いません。
見学当日の流れ(所要1時間程度)
- ①ご挨拶とご説明(15分ほど)——B型の仕組み、利用料、通い方をご説明します
- ②作業風景の見学(20分ほど)——実際に利用者さんが作業している様子をご覧いただきます
- ③ご質問・ご相談(15分ほど)——気になることを何でもどうぞ
- ④解散——その場で決める必要はありません。持ち帰ってご検討ください
持ち物も、服装も、自由です
手ぶらでお越しいただけます。聞きたいことをメモしてこられる方もいます。服装は普段着で構いません。体調が不安な方は、途中で切り上げていただいても大丈夫です。当日の朝に「やっぱり行けない」となっても、ご連絡いただければ何度でも日程を変更できます。
費用はかかりません
見学も体験も無料です。実際に利用が始まってからも、約9割の方が自己負担0円です。昼食は300円でご用意でき、送迎のご相談も可能です。
9月は、動き出しやすい月です
暑さが落ち着き、生活リズムを整えやすい時期です。週1日・1日1時間から始められるので、「毎日通う」ことを決意する必要はありません。まず1回、見に来ることだけ決めてみてください。見学の流れをもっと詳しく、地域別の選び方は藤井寺編・堺編もどうぞ。
よくあるご質問
- Q. 予約は必要ですか?
A. 事前にご連絡いただけると、作業の様子をご覧いただきやすい時間にご案内できます。電話・LINE・フォームのどれでも構いません。 - Q. 家族だけで見学してもいいですか?
A. 歓迎します。ご本人が動き出す前の情報収集としてご活用ください。 - Q. 見学後に断ってもいいですか?
A. もちろんです。他の事業所と比べたうえで決めていただくのがいちばんです。しつこいご連絡はいたしません。 - Q. どのくらいで利用を始められますか?
A. 受給者証の手続きに1か月程度かかることが多いですが、体験利用はその前から可能です。
さくら福祉訓練所(藤井寺市/072-926-8545)・さくら作業所(堺市中区/072-220-6027)。LINE・お問い合わせフォームからもご予約いただけます。