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診断がつかない「発達障害グレーゾーン」——名前がなくても、支援は受けられます【藤井寺・堺】

診断がつかない「発達障害グレーゾーン」——名前がなくても、支援は受けられます

病院に行って検査を受けたのに、「診断がつくほどではありません」と言われた。でも仕事は続かないし、生活はしんどいまま——。この「発達障害グレーゾーン」と呼ばれる状態は、診断名がないぶん周囲に理解されにくく、支援からも取り残されやすい立場です。この記事では、診断がなくても使える相談先と働き方の選択肢をお伝えします。

グレーゾーンとは「困っていない」という意味ではありません

グレーゾーンは正式な医学用語ではなく、発達障害の特性はあるものの診断基準をすべては満たさない状態を指す通称です。ここで誤解されやすいのが「診断がつかない=軽い」ではないという点です。特性が場面によって強く出る方、まわりに合わせようと無理を重ねて疲れ切ってしまう方も多く、困りごとの大きさは診断の有無では決まりません

グレーゾーンの方によくある困りごと

  • マルチタスクや段取りが極端に苦手で、仕事が続かない
  • 会話の裏の意図が読めず、人間関係で消耗してしまう
  • 音・光・においなどの刺激で、職場にいるだけで疲れる
  • 「みんなできているのに」と自分を責め続けてしまう

診断がなくても、無料で相談できます

各都道府県・政令市に設置されている発達障害者支援センターは、診断の有無に関係なく相談でき、費用はかかりません。相談支援・発達支援・就労支援を行っており、ご本人だけでなくご家族だけでの相談も可能です。身近な窓口としては市区町村の障害福祉窓口、就職の相談ならハローワークの専門窓口もあります。詳しい流れは「ADHDかも」と思ったらの記事もあわせてご覧ください。(出典:政府広報オンライン、国立障害者リハビリテーションセンター「発達障害情報のポータルサイト」)

手帳がなくても、B型を利用できる場合があります

就労継続支援B型の利用に必要なのは、障害者手帳ではなく市区町村が発行する受給者証です。手帳がなくても、医師の診断書や意見書などをもとに利用できる場合があります。さくら福祉訓練所(藤井寺)・さくら作業所(堺)は週1日・1日1時間から。自分に合う作業量・環境を試しながら見つけられるので、「どんな働き方なら続くのか」を知る場としても使えます。

よくあるご質問

  • Q. 診断がなくても見学できますか?
    A. できます。診断や手帳の有無に関わらず、見学・体験は無料です。まずは雰囲気を見に来てください。
  • Q. 受給者証は診断がなくても取れますか?
    A. 市区町村の判断になりますが、医師の意見書等で認められる場合があります。見学時に状況をお聞きして一緒に確認します。
  • Q. 「甘えではないか」と言われるのがつらいです。
    A. 困っている事実に、診断名は関係ありません。ここでは特性を前提に、無理のない作業から一緒に探します。
  • Q. まず何から始めればいいですか?
    A. 発達障害者支援センターへの無料相談か、B型の見学のどちらからでも大丈夫です。順番は問いません。

「診断がないから」と、ひとりで抱え込まないでください。見学・ご相談は無料です。LINE・電話・フォームからお気軽にどうぞ。(この記事は一般的な情報提供です。診断は医療機関にご相談ください)

見学・体験のご相談はこちら

さくら福祉訓練所(藤井寺市)

072-926-8545

平日・祝 10:00〜16:30 / 土曜 10:00〜14:00

さくら作業所(堺市中区)

072-220-6027

平日 10:00〜16:30

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